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ぎっくり腰になったら!早く治すための対処法

こんにちは。愛知県豊田市の夏目接骨院です。

 

 

「なぜかこの時期になるとぎっくり腰になる」

  

「重たいものを持った瞬間に」

 

「前かがみになった瞬間に」

 

「立ち上がろうとしたときに」

 

「くしゃみをしたら・・・」

 

「なんにもしてないのに・・・」

 

などいつ襲ってくるかわからないぎっくり腰

      

発症の仕方や痛みの程度など、人によって違いはありますが、ぎっくり腰についてまとめておきたいと思います。

 

少しでもぎっくり腰の知識を持っていれば正しく対処ができます。

 

新型コロナウイルスの影響で外出することが不安で病院や整体に行けなくても、この記事を読んで正しい対処をしてください。

 

きっとお役に立てると思いますので少しボリュームがありますが最後まで読んでみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

ぎっくり腰とは?

急性腰痛症(きゅうせい ようつうしょう)は、腰部に突然疼痛が走る疾患で、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状をいう。英語では病態そのままに「急性腰痛」の意で "acute low back painという。

日本語一般には、この病態、すなわち、重い物を持ち上げようとした時などに急に激しい腰痛が起こって立っていることさえ困難になる状態を、「ぎっくり腰(ぎっくりごし)」の通称をもって表す。

また、地方によっては「びっくり腰」ともいう。 ドイツ語では、中世より "Hexenschuß (Hexenschuss)" と呼ばれており 、日本語にはこれを意訳した「魔女の一撃(まじょのいちげき)」もある。

引用:ウィキペディア

 

難しく感じるかもしれませんが、「突然の腰の痛み」と理解してもらえればいいと思います。

 

一般的には捻挫や関節または筋肉や筋膜の炎症とされていますが、早く改善するためには原因がなにかはあまり重要ではありません。原因よりもいかに対処するかのほうが大事なので以下読み進めていただければと思います。

 

ぎっくり腰の原因は一般的に筋肉・筋膜・関節の炎症および損傷とされていますが、今のところはっきりしたことはわかっていません。

 

そもそも、腰の痛みの約85%が原因のはっきりしない「非特異的腰痛」とされています。医学的にそのように分類されていますから「筋肉の疲労が原因ですね」とか「使い過ぎですね」と言われてもその言葉に科学的な根拠はありません。

 

だから姿勢が悪いとか重い物の持ち方が悪かったなどと自分を責める必要はまったくありません。


ぎっくり腰はどんな人でもたまたまなってしまうものと捉えたほうが実像に近いかもしれません。自然発生的に起こるもの、と考えていいと思います。


腰痛の原因には色々な説があり先生によって考え方も違うので、様々な要素が原因として取り上げられますが、医学的に言えば「わからない」のです。

 

「そんな~」と私も思いますが、こればかりは今後の研究で解明されることを期待するしかありません。なかには一日で治った、という方がいることも事実なので腰痛はまだまだ謎が多いのです。

まずは危険な症状かどうかの確認

原因が重要ではないといっても、腰痛の中には命にかかわるものが潜んでいる場合もあります。

 

ほとんどの腰痛が数日から数週間の期間でおさまることがほとんどですが、以下のようなものは注意が必要ですのでチェックして下さい。

  • 高所からの落下や尻もちをついたりして骨折が疑われる場合
  • 原因不明の体重減少があった場合
  • 原因不明の発熱をともなう場合
  • 尿路感染症が疑われる場合
  • 胸のあたりまで痛みがある
  • 長期間ステロイドを使用している、または過去に長い使用歴がある
  • 覚せい剤など静脈注射の使用歴
  • 免疫抑制剤、HIV陽性
  • ガンの病歴
  • 強い変形がある
  • 楽な姿勢がない(夜間など安静にしていても強い痛みがある)

上記のような症状が一つでも当てはまったからと言って、ただちに危険というわけではありません。しかし腰痛にはガンや脊椎炎、または大動脈解離など重大な疾患が疑われるものが全体の5%程度あります。

 

とくに長い期間痛みがおさまらず変化のないものは精密検査をしたほうがよいでしょう。重篤な疾患の判別はドクターによる検査でしか判断できませんので危険なものかどうかお医者さんに確認しましょう。

 

ぎっくり腰のように、一般的に数日である程度は痛みがおさまるような腰痛がほとんどですが、心配であれば一度専門医にご相談されることをおすすめします。

 

腰痛において危険な病気が疑われる場合は、レッドフラッグという基準を参考にすることが推奨されています。レッドフラッグについてはこちらにまとめてありますので併せてお読みください。


検査でチェックしてもらって重篤な疾患の疑いがなければセーフです。ひとまず安心してください。


変な病気でなければ心配いりません。以下の一般的な治るまでの経過と対処法を読んで安心して過ごしてください。

ぎっくり腰が治るまでの一般的な経過と期間

発症~3日目まで

ぎっくり腰の痛みのピークは発症後すぐから3日目までが一般的です。発症の仕方にもよりますがはっきりとしたキッカケがある方は3日目までに痛みのピークが来ることが多いと思います。


程度にもよりますが、最初のうちは起き上がれないほどの痛みがあり、仕事を休んだり、予定をキャンセルする方も多くみられます。

3日目~1週間

痛みのピークの期間が過ぎて、1週間ほどすれば最初の痛みはなくなり、だいぶ楽になってくる時期です。


40%くらいの人が1週間ほどで良くなりますが、まだ痛みのある人は我慢すれば動ける、頑張れば動ける、動作によってまだ痛むところがある、という時期です。

1週間~6週間

時間の経過とともにだんだん痛みがなくなってくる時期です。

約70%の人が3週間ほどで、90%の人が6週間ほどで痛みがなくなることがほとんどです。

 

いずれにせよ、多くの人が発症から1か月~1か月半で良くなるのがぎっくり腰の一般的な経過と期間と考えていいと思います。


何日で治るかは人によって経過は違いますが、一応の参考として遅くとも一ヶ月前後と考えて良いでしょう。

早く治して長期化させないのがポイント

ぎっくり腰になった人の中には、数か月たっても痛みがある、一年前から痛い、という方もおられます。

 

そこで大事なのは早く治すために最初のうちに正しい対処法を知っておくことです。早い時期に対処してしまえば長期化するリスクも防げる可能性が高いです。

 

多くの方が一か月半以内に痛みがひくことを考えると、早く治すためには最初の1週間が勝負です。この先はぎっくり腰になったとき、どうすることがベストなのかまとめておきますので参考にして下さい。

ぎっくりになったらまず対処法を知ろう

危険な病気については前述しましたので、それ以外の、いわゆる普通のぎっくり腰の対処法について説明していきます。

 

ぎっくり腰になったら正しい対処法を知って、一日も早い回復を目指しましょう。

安静にするべき?

安静にするのは多くても2日までにして下さい。それ以上の安静は腰痛を長引かせることが複数の研究から証明されています。

 

たった2日安静にしただけでも大幅に復帰が遅れることもわかっていますので、前述した重大な疾患や骨折がないことが確認できれば初日からいつも通り動いた方がよさそうです。

 

日本の研究でもぎっくり腰発症後、安静を保つようアドバイスされた人は翌年の再発リスクが3倍以上になるという報告もあります。

 

 

「でも先生、動くと痛い」

 

そうですか。そうですね。でも早く良くなって元通りの生活を送りたいですよね?でしたら少し辛いですが頑張って動いてください。あまり寝てばかりいるとだんだん痛みが引かなくなってきます。

 

 

腰に痛みが出るたびに仕事を休みがちになる人もいますがこれもNGです。とりあえず出勤してできる仕事から始めましょう。早退せずにできる仕事をやりましょう。

 

「なんやねんコイツ、戦力外やんけ」と思われても関係ないです。あなたの腰が早く良くなるほうが大事です。

 

長引いて職場に迷惑がかかるほうがマズいですし、何日も休むと精神的にもまいってしまいます。

 

思い切って行っちゃいましょう。いいじゃないですか、戦力外。そんな日もあります。完璧な人なんかいませんしそんなことであなたの評価は変わりません。

 

腰が良くなったら人に優しくなれますよ。

 

私の経験上も、痛みがあっても頑張って早く動き出してくれた人ほど早く良い結果が出ています。

 

運動やストレッチをしろとはいいませんが、普通の生活は維持するようにしましょう。

 

 

 

※コロナウイルスの影響で外出を控えていて、普段の生活を維持するのが難しいかもしれませんが、重大な疾患でないかぎり痛みに負けて横になるのはベストではありません。少しでも動きましょう!

湿布は使ったほうがいい?

湿布に関しては使っても使わなくてもどちらでも構いません。好みで選んでください。湿布を使うことで痛みが楽になるのなら使ってもらって構いません。

 

痛みの強い時期は、早く良くなるかどうかよりもどう痛みに対処するかということのが大事です。少しでも痛みが楽になって動けるようなら湿布の助けを借りてもいいと思います。

痛み止めなどの飲み薬について

痛くてどうしようもない、今すぐなんとかしたい、ということでしたら痛み止めなどの飲み薬を使うのも有効な手です。

 

どんな薬を飲めばいいですか?と聞かれることがありますが、基本的にはいつも飲んでいるもので構いません。頭痛や歯痛などで使うものでご自分の体に合う痛み止めの飲み薬です。


ロキソニンでもバファリンでもイブでもノーシンでも、効果があると思われるもので良いと思います。

 

普段から痛み止めを使う習慣のない方は、薬局やドラッグストアで相談されてもいいですし、病院やクリニックへ行った場合は先生に状態をお話して処方してもらって下さい。

 

「薬を飲みたくない」という方も多くおられますが、痛みが強い時期やピークの時に一番優先することは痛みを抑えることです。


飲み薬を使う使わないはお好みですが、痛みを抑えて早い段階からいつも通り動くことが早期回復への近道です。


冷やす?温める?どっちが正解?お風呂は?

冷やしても温めてもどちらでも構いません。最新の研究で「冷やしても温めても治癒率に大した差はない」ことがわかっています。冷やしたほうが楽な人もいれば、温めたほうが楽な人もいます。

 

絶対に冷やさなければいけない!応急処置はアイシング!という主張もありますが、冷やしたほうが早く良くなるという科学的根拠は今のところありません。

 

人によって違いますし、どちらにしても結果に影響することはありませんから、あなたが試してみて、気持ちのいい方、痛みが楽になる方を選んでいただければいいと思います。

 

また、温めると悪化するというイメージをお持ちの方もおられますが、骨折でもないかぎりお風呂に入っても問題ないと思われます。

 

骨折や打撲で内出血がないことが確認できればお風呂に入って構いませんが、動くことで激痛がありお風呂に入る動作そのものが危険なようなら無理せずに翌日少し痛みが落ち着くまで待ちましょう。

 




コルセットやベルトを使ったほうがいいですか?

コルセットや腰痛ベルトなどを使って楽なようであれば使ってください。安定感は出ますので使ったほうが安心感があって良いかもしれません。

 

動きや痛みで不安な場合は使っていただいてかまいませんが、コルセットやベルトに関しても結果に直接影響するものではなく、あくまでその時期の痛みの緩和を目的として使ってもらうことをおすすめしています。


つけることで痛みが減って動きやすくなるのなら我慢せず着用してください。ただし痛みがなくなったら怖がらずに外しましょう。

腰痛体操やストレッチなどの効果は?

いろいろな先生がすすめている腰痛体操やぎっくり腰になったときの動かし方、または予防体操やストレッチなどがあります。ネットが発達した現在は検索すると様々な体操にお目にかかることができます。

 

その中で最も効果のある体操をご存知ですか?残念ながら私は知りませんし、どれが一番効果があるのかはわかりません。考案した先生は先生なりの考え方があって発表しています。

 

いまのところ科学的根拠のある特定の体操はありません。どんなに権威のある先生であっても、です。そういう意味ではあなたの好みに応じて良いと思う体操を痛みのない範囲でやっていただければ害にはならないと思います。

 

夏目接骨院ではぎっくり腰や腰痛に対しての特別な体操を指導していません。

 

ぎっくり腰の科学的根拠のある早期改善方法は日常生活を維持することだからです。できるかぎりいつも通り動いて下さい、という指導です。いつも通り動いて下されば体操をするかしないかはどちらでも構いません。

 

あなたにとって楽になる動きや体操があるのなら、痛みの軽減のためにその方法をやってみましょう。

 

 

まとめ

ぎっくり腰になったらやるべきことはご理解いただけたでしょうか。痛みが強いと治るまで不安もあるでしょうし、いつも通り動けなくなるので辛いものです。

 

しかし早い時期から正しい対処をすることで回復時期を早めることができますし、長期間苦しむことを予防できます。

 

なかにはヘルニアをもともとお持ちだったり、狭窄症があったり、高齢であったりして慢性的に腰痛に悩まされている上、ぎっくり腰になってしまう方もあります。

 

それでも「自分はヘルニアだから・・・」と諦めてはいけません。ぎっくり腰の原因がヘルニアのせいなのかどうかも解明されていないのですから。ヘルニアがあってもぎっくり腰はちゃんと改善します。 

 

ポイント

・安静にし過ぎるとかえって回復が遅い

・冷やしても温めてもどちらでもよい

・コルセットなどを使ったほうが楽なら使ってOK

・痛みを減らすための湿布や痛み止めは発症初期には有効

・今のところ根拠のある体操やストレッチはないのでお好みで

・できるだけ日常生活の維持に努める

 

読んでいただいてわかるように、ぎっくり腰は特別な病気ではなく痛みに打ち勝つものです。痛みさえ対処できれば自然と動きが戻りますので、諦めずに取り組んでいただけたらと思います。

 

合言葉は「痛みに負けるな!」です。

 

辛いのは最初の1週間くらいです。頑張れば頑張るほど治るまでの結果は早いです。痛みに負けて横になってしまった結果、長い間痛みに苦しむ人も見てきました。

 

できるだけ安静にせず普段の動きを保つことが根拠ある対処法です。

 

 

 

辛そうに腰に手を当てたり痛そうに歩いていると、いろいろな人が優しい言葉をかけてきます。

 

「休んでいいよ」

「安静にね」

「無理しないで」

「そんなに動くと悪くなるよ」

「寝てて」

 

 

無視してください。無視です。無視。いいですか?無視ですよ。にっこり笑って「ありがとう」で無視。できますよね?無視。

 

心配してくれるのはありがたいです、自分のことを大切に思ってくれることもありがたいです、でも休んで寝ていると長引きます。

 

周りの皆さんは善意で言ってくれるので罪はないのですが、無知な優しさに甘えて苦しむのはあなたです。

 

痛みに負けずに頑張ってください。一日も早い復帰を心より祈っています。

 

 

がんばって!!

 

 

 最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

※一度読んだだけでは忘れてしまいます。

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何度も読んで復習することをおすすめします。

           

 

※検査などで重大な疾患の可能性が排除されて、一か月半もしくは二か月以上たっても痛みに変化がない場合、慢性痛になってしまうこともあります。その際は再度医療機関で検査を受けるか専門家に相談されることをおすすめします。

 

※初期段階で体の動きと痛みに関連性がなかったり発熱があるなど重篤な疾患が疑われる場合は必ず整形外科で検査を受けてください。

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当院でお役に立てること

ぎっくり腰になったとき当院がお役に立てることは早期改善のためのアドバイス動きの改善を目指した施術です。

 

正しい情報を取り入れることで腰痛改善の手助けができるかもしれません。間違っても「自分は骨盤がゆがんでいるからいけないんだ」など見当違いな妄想にとらわれるのはやめましょうね。

 

左右の骨盤の非対称が腰痛と関連がないことはすでに科学的に立証されています。

 

ぎっくり腰になったときは痛みが強く、体の曲げ伸ばし、ひねり、かたむき等の動きが少なくなります。

 

中には歩くのが辛いという方もおられます。早い時期に身体を動ける状態にすることで痛み自体の改善にもつながりますので、楽な動きを探すお手伝いもできるかもしれません。

 

「もう何週間か経ってしまって慢性化しちゃったかも・・・」という方も悩まずご相談ください。 

 

もっと早く改善させたい、一日たっても思ったほど痛みが取れなかった、自然に治るまで我慢できない、シップをもらっただけで治りが良くないなど不安なことがあれば気軽にお問い合わせください。

 

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